猫を飼っています。
数年前、自宅敷地の隅っこで、か細い声で泣き続ける子猫がいました。
親猫から見放されたのか、毎晩一人で泣き続けるので保護しました。
ある程度育ったら放そうかと最初は考えていましたが、今のご時世それは出来ません。
可愛いですが、可哀想だなぁとも思います。
家の中に閉じ込められているのが不憫だと感じるのです。
いつも窓から、ほかの野良猫達を眺めています。
飛ぶ鳥を見つけては、目がキラキラしています。
鳥を眺めながら、こんな↑想像をしているのかな〜と・・・
窓越しにじっと外の世界を眺める姿を見てると切なくなったりします。
人間社会で支配される猫
高齢者が多い住宅地なので、自治会の集金や配布物などをする班長みたいな役を(本来は一年毎に交代制ですが)数年連続で続けています。
班長といっても月に1回程度の簡単な仕事なのですが、坂が多いし、車は危ないし、高齢者の方には厳しいものです。
先日、自治会の集会で、「さくら猫」というのを初めて聞きました。
かなりショックでした。
片耳をV字に切られた野良猫のことで、
去勢・避妊手術を受けた証だそうです。手術が重複しないためにらしい。
集会からの帰り道、いつも声をかけてくれる野良猫のシロがさくら猫になっていました。
いつの間にそんなことが決まって実施されていたのだろう!?と驚きました。
ショックと同時にシロに申し訳ない気持ちになりました。
さくら猫なんていう可愛いネーミングにされていますが、あまり見たくはありません。
猫の幸せのためというより、「所有」か「絶滅」を目指してるみたいに感じてしまうのです。
子供の頃から野良猫と共に育った私には、あまりにショックでした。
シロを撫でながら、色々考えさせられました。
支配から逃れる唯一の方法
人間に完全に支配されつつある猫達のことを考えながら、何か大きなモノに支配されているのは私たちも同じだと感じました。
時代が大きく変わろうとしています。
早く抜け出さないと大変なことになりそうな気がします。
抜け出す唯一といえる方法である
「独りひそりビジネス」を学び始めたので私はもう大丈夫です。
お金があれば、支配からは逃れられます。
世の中が変でも、自分が関わる世界を守ることができます。
独りひっそりビジネスなら、それが可能です。
でも、巷にある「稼げる!稼げる!」などと謳っているような情報は、ほとんどが稼げないものばかりです。本物というのはもっと静かなものです。
キラキラして見える姿や煽り文句で、実は支配や搾取が目的のような情報に、決して惑わされないでください。
独りひっそりビジネスのコンサル生の中には、そういう情報に騙された経験を持つ方がたくさんいらっしゃって、その貴重な体験を正直に教えて下さいます。頭が下がります。ありがとうございます。
メンターの松田さんはよくコンサル生に、
「大丈夫です、安心してください」とおっしゃいます。
そのフレーズを聞くと心の底から安心の波動に包まれます。
「所有」とか「支配」とかいう重い言葉は捨て去って、自由で軽やかな愛と調和の世界にパラレルシフトしていきます。
玄関を開けると飼い猫が迎えにきました。
「猫も生き辛い時代だね〜」
と言うと、知らんぷりして部屋へ引き返して行きました。
ありがとうございます。