ひとりで幸せな日々

愛のエネルギーを感じる場所

ふみてんくむ

自分の心を無視していたら病気になり、長い間薬を飲みながら仕事を続けていました。心を無視する習慣はなかなか変えられず苦しんでいた時に、メンターとひまわりさんに出会えました。いまとても幸せな毎日を送っています。これからも自分らしく生きるために生涯学び続けます。

車で1時間ほどのところに、
無農薬野菜を販売する直売所があります。

 

定期的に参拝に行く神社の近くなので
参拝帰りに時々寄っています。

 

お店に入ると旬の野菜たちがたくさん並んでいます。

 

プラスチックフリーを実践なさっているようで

買い物カゴも米袋、
一盛りのザルなども新聞紙や広告紙を箱折りしたものです。

いつ行っても、
すべての野菜がキラキラ輝いて見えます。

 

輝いてるというのは、見た目というより波動です。

 

見た目は、スーパーで並んでいる形が揃った野菜の方がキレイです。
もっと凸凹してるし泥がついてるし、形も揃ってはいません。

 

たまに
入荷にきた農家さんとお店の方がお喋りしているのを見かけますが、
その会話に、野菜たちへの愛情が強く感じられます。

 

とっても大切に育てられたのですね。
野菜がキラキラ輝くのが納得です。

 

ここに来ると何故か、

こんな料理にしよう!
こんなのも作ってみたい!
こうすれば絶対美味しいのができる!

と、レシピが色々湧いてくるんです。

 

美味しい想像を掻き立てられる場所です。
家族が喜ぶ光景が浮かびます。

 

たぶん、オーナーさん初め、お店の愛の波動エネルギーだと思います。

貴重な有機農業の方々を助けたい、
安全安心な美味しい野菜を広めたい、
お客さんに店内でも楽しんでもらいたい、

そんな愛の波動をとても感じられます。

 

種類ごとに、素朴な手書きで
小さなポップがついています。

一つひとつに愛が込められていて、
とても学ばせていただいています。

 

無農薬野菜は、一般的なものと比べると少しお高めです。
でもそれをわかっていても、来て買っています。

 

私自身は無農薬に特にこだわっているわけではなく、
ここのお店に関わっているすべての方々に貢献したい気持ちと、
美味しい愛のエネルギーをいただけるからです。

 

オーガニックとか有機農業とかって言葉だけは全国に知られているものの、
実際は、日本の有機農業の取組面積は、耕地面積全体のわずか0.5%だそうです。

 

なのに、
昨今の様々な厳しい状況(送料高騰・大手業者の規模拡大・災害等)で
腕も人気もあった農家さんが次々と廃業しているそうです。

微力ですが、応援の気持ちを込めて通っています。

 

帰宅してすぐに料理しますが、
どの野菜も、味が濃くて本当に美味しいです。
いつも体の中から元気になった気がしています。

 

どんなに小さなことでも、
心を込めて行うことは、とても大切ですね。

自分にとっても、それを手にする人にとっても、
今の時代、とても貴重でとても必要なエネルギーだと思います。

 

ありがとうございます。