普段からテレビは見ませんが、
ここ2〜3年、ネットニュースなども見なくなりました。
「朝から新聞を読むべし!」みたいな風潮が会社勤め時代にありました。
世間のことを知らないと話題に事欠く的な。特に営業職は。
でも、ニュースってネガティブな内容ばかりが大きく報道されますよね?
一番、脳がクリアで貴重な朝に、そんな波動を受けるのはダメだと感じてからは一切ニュースを見なくなりました。
だから、どこで何があったのかも、芸能人のスキャンダルもほとんど詳しく知りません。
大まかなことは、見たくなくても目に飛び込んできますから、仕方ありませんが、出来る限り詳しくは見ないように意識しています。
実はこれには理由があります。
もうずっと前になりますが、家族でドライブ?の帰りに交通事故に合い、同乗していた幼い子供たちが海に落ちて亡くなったと言うニュースをネットでたまたま見たのです。
あまりにリアルに想像させられたというか、後で気づいたのですが、
その時から急にとてつもなく息苦しくなったんです。
でも、それに気づかず、何だか苦しい、体調を崩したみたい、、風邪で息苦しくなったりするかな??
そう思って家庭の医学書という分厚い本を広げて原因を調べ始めました。
すると、さらにどんどん苦しくなってきたんです。
もう苦しくてたまらなくなって、夜でしたが主人に頼んで救急病院に連れて行ってもらいました。
大きな病院の救急外来だったので、研修医さんたちなのか?たくさんの先生方がいる中で、指に酸素を測る機械を付けられました。
「大きく息を吸っても、酸素が入ってきていない気がして苦しいんです(>_<;)」
と、感じたままに症状を伝えました。
指にはめた機械の数値を確認した看護師さんが、
「ふみてんさん、息苦しいですか?
ちょっとこの機械の数値を見てみて下さい。
ふみてんさんの体には十分な酸素が入っていますよ、ほら。」
と、優しく言われました。
不思議なことに、看護師さんのその言葉で、ス〜っと息苦しさが消えました。
看護師さんはさらに、
「ふみてんさん、いつから息苦しくなりましたか?」
と聞いて下さいました。
それで私はハッと思い出したんです。
「〇〇のニュースを見てからです!
それから家庭の医学書って分厚い本の「肺気腫」みたいな項目を読み始めたらもっと苦しくなりました」と。
たくさんの研修医さんたちは一斉に吹き出しました(笑)
恥ずかしいやら情けないやら、トホホ・・・ですが、
私はその時、「人間の脳って凄い!!」と思ったんです。
それから事件事故オンパレードなニュースは一切見なくなりました。
ニュースの記事って、プロが書いています。
ニュースのタイトルって、惹きつけ力が凄いですから、つい記事を読んでみたくなるように出来ています。
ニュースを一切見なくなって、今はとても平和です。
心がザワザワすることもありません。
息苦しくなることもありません。
私が見なければ、私の世界にはそのニュースは無いのと同じです。
事件事故も世の中のネガティブ面も芸能人のスキャンダルも、
そんな情報は今の私に必要な事ではありません。
そんな情報を得る時間さえもったいないと思います。
いま一番私に必要なのは、メンターからビジネスを学ぶこと、そしてひまわりさんの愛と調和の波動をインストールするための時間です。
いつか世の中を冷静に俯瞰して見れる力をつけるまでは、一切見ませんし見たいとも思いません。
それでも情報は入ってきますが、その時は愛と調和を祈るだけにしています。
最近はちょっと出かけるだけで、救急車を頻繁に見かけます。
以前から見かけるたびに、心の中で救急車に乗っている方の無事を祈るようにしていますが、あまりに頻繁なので祈るのも結構忙しいです。
でも祈りのエネルギーは届きます。
そう信じています。
だから、祈り続けます。
ありがとうございます。